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ナットウキナーゼという栄養素はご存知でしょうか?

言葉は聞いたことがあるけど、どのような働きがあるのか、摂らないとどうなるのか、摂り過ぎるとどうなるのか、

副作用ってあるの?と疑問に思われる方がいらっしゃるかもしれませんので、今回はちょっと詳しくご説明します。

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そもそもナットウキナーゼってどんな食品に含まれているの?

それは、名前に入っている通り“納豆”です。

納豆にしか含まれません。

ナットウキナーゼは納豆を作る過程で生ずるネバネバ部分に含まれるタンパク質分解酵素で、ヒトでの信頼できるデータはまだありませんが、世間ではよく「血栓を溶かす働きがあるので血液をサラサラにしてくれる」と言われている栄養素です。

サラサラになるメカニズムは様々ありますが、一言で言うと「血栓の原因であるフィブリンというタンパク質を分解し血栓を作りにくくする働きがあるから」です。

納豆ごはん

ナットウキナーゼを摂らないとどうなるのか?摂り過ぎるとどうなるのか?

ナットウキナーゼには欠乏症も過剰症も特に示されていません。

納豆は日本の伝統的な食品の一つとして昔から食べられていますし、現代でも優れた健康食品として日本人には欠かせない食品ですので、納豆からのナットウキナーゼをたくさん摂取したとしても過剰症になりませんし欠乏症にもなりません。

しかし、現在はナットウキナーゼだけを抽出したサプリメントがたくさん出回っています。




どの栄養成分でも摂取しすぎることはよくありませんし、一つの栄養成分だけを摂取しても意味はありませんのでサプリメントの過剰摂取は控えましょう。

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ナットウキナーゼの用量は2000FU/日と考えられていますが、そのサプリメントによっても効果が異なりますので、用量・用法はその製品の説明に従って摂取してください。

また、納豆にはビタミンKが多く含まれています。

ビタミンKを除去したサプリメントもありますが除去していない製品の場合、ビタミンKは血液凝固作用がありますのでワーファリン治療薬を処方されている方は注意が必要です。

ナットウキナーゼに副作用ってあるの?

そもそも副作用の定義とは、「主たる作用と対比される作用(すなわち主作用には関連のない作用)」「好ましくない薬の作用」のことで、薬との因果関係があります。

ここでいう副作用とはナットウキナーゼを取り過ぎた場合どうなるのか?ということですが、先ほどもご説明したとおり食品からの過剰摂取はありませんので副作用はありません。

サプリメントで摂取した場合も健康な人が予防のために摂取するのであれば2000FU/日以内は問題ありません。

しかし心臓病などでワーファリン治療薬が処方されている方の場合はナットウキナーゼ自体は問題ありませんが、ビタミンKが除去されていないサプリメントの場合、同時にビタミンKを摂取することになりますので摂取してはいけません。

ビタミンKが除去されているものもありますが何も記載されていないものもあります。

必ず医師・薬剤師に相談をして下さい。

ワーファリンは血液が固まるのを防ぐ作用をします。

そしてビタミンKは血液凝固させる働きがあるのでワーファリンの作用が減弱してしまいます。

ビタミンKは脂溶性ビタミンで豆類・緑黄色野菜・海藻類に多く含まれますが、特に注意したい食品は納豆とクロレラです。

健康食品であるモロヘイヤ・青汁・緑色の野菜ジュースなども摂取する際は注意が必要です。

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大切なのはバランスの取れた栄養摂取

ナットウキナーゼという栄養素のこと少しは理解していただけたでしょうか?

健康食品だからと言ってサプリメントで過剰摂取するのは良いことではありません。

出来るだけ食品から、そして一つの食材に偏らないようにバランス良く摂取して健康になるのが一番いいですね。

(ライター:栄養士ハム子)

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